2005年 12月 18日 ( 2 )
ばんごはん#30
先週のごはん。
宮古から帰って来たら予想外の大雪で先週はごはんネタ書くパワーありませんでしたが、ちゃんと?家で作って食べてました。
まずは「野菜炒め」=冷蔵庫の野菜室のおそうじ。
a0047218_22425750.jpg

それから定番「カキフライ」。
これ、うまかったです。

カキは塩水でさっと洗い、ペーパータオルなどで水気を取っておきます。
ころもですが、卵黄を水溶きして小麦粉を加えて混ぜ合わせ、そこに卵白を泡立てて加え、サックリ混ぜたものを用意します。
カキに薄く小麦粉を付けてから、ころもを付けてパン粉を付けます。
今回は生パン粉にパセリの葉をみじん切りにして、ペーパータオルに包み固く絞ったものを混ぜたものを使いました。
フライパンにサラダ油とバターを入れて熱して、バターが解けたらパン粉を付けたカキを入れて中火で両面カリッとなるように焼きます。
タルタルソースを添えてできあがり!
a0047218_2372593.jpg

次の日は、ころもやパン粉が余ったので「ポークカツレツ」にしました。
作り方は、バターを使わないだけで「カキフライ」と同じ。
ロースの薄切り肉で。
a0047218_23111554.jpg

連日の揚げ物は自分で作っておきながらチョットくどかったかな。
by umi-no-soko | 2005-12-18 23:14 | 簡単ごはん
たきなか
宮古島から来間大橋で結ばれている来間島に初めて行ったのは昨年の2月の事です。

ベントスのさささんやひろみさんが以前努めていらっしゃったダイビングショップがあり、さささんからそのお店を紹介してもらったのがきっかけで、たまたま来間島で宿を探して見つけたのが「ペンションたきなか」です。

まずは、昨年のエピソードから。
宮古島の空港にはじめて降り立ったのは2004年2月6日のお昼少し前でした。予約していたレンタカーでナビを頼りに来間島までは、ほんの20分程でダイビングショップも「たきなか」も迷う事無くすぐ見つかりました。
ふつう宿に到着するとまずチェックインですが、そのときだけは様子が違いました。
駐車スペースの前に車を止めて、「ここかなぁ〜」って思っていると何だか慌ただしい雰囲気で駐車スペースの車の中の一台の車から、一見したところ年の頃なら70代くらいの痩せたかわいらしいお母さんが出て来て「あなたたち、お昼ゴハンたべたの?」と聞いてきました。突然の質問にハッとしましたが、「いいえ、まだですがこれからどこかに食事にでかけようって思ってます」と答えました。もともとチェックインしてから何処かで昼食をとろうと思っていたから。
するとそのお母さんは「ごはんがまだなら、ついて来なさい。たべるものならたくさんあるから」と言う。自分たちが戸惑っていると「いいから、私たちの車の後を付いて来なさい。ねっ。」と車を走らせてしまった。夢の中に居るような気持ちで、その車の後を付いて行くと10分くらいで目的地に到着したらしく、前の車から運転していたお父さんと助手席側からお母さん、後部座席からは若いカップルの4人が降りてきました。
自分たちも車を止め、外に出るとそこは墓地でした。
その年の、2/6はお墓にお参りする日だったらしく 、まわりのどのお墓を見ても、内地のお盆のときのようにお線香やお供えがありました。

沖縄でお墓参りはその時が初めてで、奇麗なお供え物を飾って、みんなでお墓のご先祖様の前でごちそうを食べて、なんだか楽しいお墓参りでした。
ほんの10分前に知り合った自分たちを、お墓参りに誘ってくれて、ご馳走してくれたのも、きっと先祖を大切に思う気持ちと、新しい出会いを大切にする気持ちを自然に大切にしている「たきなか」の家族的なもてなし、と言うか、それが宮古島に根付いた普通の感覚なのかもしれません。

その日の午後は1本潜り、「たきなか」に帰ると夕食は予約していなかったので、入浴後、平良市内の居酒屋ですませました。
しかし、「たきなか」に戻ると、もちろんお酒好きなお父さんと、そのころ居候していた芸術家の若者と、若い女性のゲストのかたとダイニングで盛り上がっていて、自分たちも程なく合流して飲みだす事になりました。
たきなかのダイニングでどれぐらい飲んだか、みんな気分よく話も盛り上がって来た頃お父さんが、「じゃ、飲みに行きますかぁ」って平良市内の行きつけのお店に連れて行ってくれました。
みんなでカラオケ歌ったり、いっぱい話して楽しい夜をあかしました。
ごちそうさまでした。

次の日の朝は、お母さんのささやかな愚痴を聞きながらボリュームたっぷりの朝食を頂き、ゆったり2本ダイビングしてこの日の夕食はたきなかのダイニングで。
この日の夜は、親戚の方やご近所の方などが集まって皆で盛り上がりました。大きなカメから島酒を注ぎ、三線で歌って、いろんな話で盛り上がりました。
しかも、その後、親戚の方のお宅にお招き頂きご馳走三昧の一夜でした。
明日帰ると言ったら、残念そうな顔をして「今度は、台風のときに来なさい。一度、宮古の台風を体験してみなさい」って言ってました。とんでもない風だそうです。

翌日はもう、帰る日。
朝食を頂いた後、必ずまた来ますと約束してお別れです。

あれから1年10か月。
また訪れることができました。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
a0047218_2364515.jpg

帰りの日は曇りでした。
「ペンション たきなか」
by umi-no-soko | 2005-12-18 02:36 | 休日